ソフトウェア開発・IT・豊かな社会づくり
本IT実践塾は、基礎コースと応用コースの二つを準備しています。 基礎コースは、「IT」の基本技術を習得することを目的とした入門編の位置づけであり、応用コースは、組込みシステム分野のソフト開発現場で即戦力として期待できる人材育成を想定し、基本的に実務レベルで要求される各種知識・技能の履修を重点とし、「今後の実務でどう使えるのか、役立つのか」と言う観点で、講師の長い業務経験を講義・演習内容にピンポイントで盛り込むよう考慮しました。
「プログラマー」への転職を希望されていた受講生の野邊さんは、当IT実践塾の基本コース及び応用コースの受講を終え、今年4月、中島ソフトウェアエンジニアリング株式会社に無事入社できました。受講当初は、行く末に一抹の不安もありましたが、「本人のやる気」、「未知な分野への果敢な取組み姿勢」、「頑張り」は、講師の私も大変感銘を受けました。応用コースの半ばには、本人の醸し出す雰囲気が「エンジニアの顔つき、振る舞い」に成長して行く姿が徐々に感じられるようになり、当塾の目的とした人材に育ちつつあると確信した次第です。もう大丈夫だと！ 当然、採用先にも適切な評価をして頂けたのかと思っております。
今後、取引先のお客様、会社の上司、同僚から信頼されるエンジニアへと、更に自己研鑽されて行く事を期待してやみません。